Diary
03年08月04日 啓示、神の決断
N線ってすぐ陸の孤島と化すのですね。
今日は元気に研究室へ。
自由意志による参加みたいなもんだし、そんな気合を入れずに
やっぱり10時到着くらいのペースで。
つーか引継ぎ以外は路線バスで来る場合全部10時コースだけどね。
ところで、この日記、ちょっと野外で書いてるんですが、
足が蚊に刺されてムチャクチャ痒いんですが?
やっぱりハーフパンツは蚊のいない環境以外で履いちゃダメですよ俺は。
蚊は汗の臭いに寄ってくるって言うし。
風呂入らないような人ほどは臭くないんだけど、とにかく一日にかく汗の量はすごいからなぁ俺。
で、話はもどって研究室到着、カギを先輩に見せびらかす。
車のカギ。
い、いやいや、運転してきたんじゃないよ?
家のカギと一緒になってるから、家のカギを持ち歩くと、ね?
で、ノブにも見せびらかした。
先輩「なんかさー、小学校行く前からランドセル背負ってる子供と同レベルだよね。」
ヒデェ!!!(゚Д゚;
あ、あんただって絶対同じコトをしたはずだ!! 俺と同じ立場だったら絶対やってるはずだ。
さて、今日も今日とて合成をして… って、合成してる間ってヒマなんだよね。
それこそ、新しい合成とかはけっこう見張ってるけど、
簡単かつシンプルにして失敗ナシの合成なので… 放置できますよ。
放置してる間はヒマなので、ノブにちょっかいを出す。
………。
あ、試験勉強してる。
大学院入試の対策ですよ。
わぁ、難しそう〜。
どれ、先輩も一緒に勉強してあげようかね? んん〜ッ!?( ̄▽ ̄)
わかりません。(T□T)
微分積分なんざわからねーっつーねん!!
いや、微分積分の発展応用レベル!!
数学者から言ったらそりゃ鼻で笑っちゃうような微積だろうさ!
でも俺らにはまったく分からないさ!!
てわけで、トライしたんだけど無理。
物理化学を学ぶ俺には… ………。 学んでねぇよ俺。
り、量子化学を学ぶ俺には… ………。 学んでねぇよ俺。
ゆ、有機化学を(以下同文)
理科を学ぶ俺には縁の無い話よ。Σ(゚Д゚;理科まで堕ちたか
で、今度は有機化学の問題…
こいつはなんとか… ノブにヒントを提供したり、答えらしきものを教えたりとか。
そこそこ役に立ったはず。
ところで8時の路線バスに乗れるように研究室を出たのですが、
この豪雨&雷の中で、N線は動いてるんでしょうか?
ちょっとした雨で木が倒れて電車が止まるN線ですから、十中八九は止まってるかと。
止まってます。
いやーん、一体いつまで止まってるのかしら?
と、思ったら下り方面から5分ほど送れて電車が来ましたよ。
なーんだ、たいしたことないじゃん、と思ったら向こう側のホームへ。
しかも行き先は下り列車のものになってるんですが?(´Д`;
どゆこと?
駅員「NからKO間で折り返し運転をいたします。A方面への列車は復旧の目途が立っておりません。
21時過ぎに代行バスが来ますのでお待ちください。」
なーんだ、それなら仕方ないな。
と、いうわけでバスを待つこと30分…
やってきたので、荷物をまとめて駅の入口に行くと…
駅員「このバスはKH駅までしか行きません。
A駅までご利用のお客様は申し訳ありませんが電車の復旧をお待ちください。」
仕方ないので引き返して、日記をちょいと書いてた。
………。
立ち往生… 交通手段はなし…
ここにやーさんを呼び出すのも気がひける…
帰れない、明日は卒検なのに帰れない…
………。
神は仰られた、その者に道具を与えてはならないと。
その者は道具を使って秩序と人の命を冒すだろうと。
神は決断なされた。
その男に免許を取らせてはならないと。
そのためにもK駅に閉じ込めておこうと。
神が俺に免許を取るなというのか。
ならぬ、それはならぬ。
俺は押し通す。
免許を取る、成し遂げる。
そしたら、またバスが来たのでちょっと荷物をまとめて様子を見に行く。
すると、またKH駅までだという。
と、思ったらまた言うことが変わった、んだけどあまりよろしくない。
駅員「KH駅、A駅間で折り返し運転するかもしれませんので
とりあえずKHまでバスでお送りいたします。」
かもしれないってなんだ。(´Д`;
つーか、オバサンが明日の朝は大丈夫なのか!って駅員を問い詰めてたんだけど
「明日の朝は大丈夫かもしれません」ってまた『かもしれません』かよ、と。
対応いい加減だ…、まぁ慌てても仕方ないか…
ちょいとバスの運ちゃんに行き先を尋ねたところ、J線T駅まで行くとのこと。
なんだ、それでいいじゃんと乗り込んだんだけど、駅員が言うにはKHでオワリ。
………。
いや、もうちょっと情報を統制してくれてもいいんじゃないかなぁ、と。
ついにはキレる客も。
1人だけだったけどね?
みんな怒ってたりとかはしてたけど、そんなに駅員に当たることもなかったのに、
1人だけキレまくり。
バスが出るときも「さっさと出してもらいたいんだけどなぁ」となんか感じ悪い。
バスの運ちゃんはこの電車の遅れとはまったく関係ないんだけどわかってるかなオッサン?
で、KH駅についたときも、そのオッサン、若手の駅員をつかまえてグダグダ文句垂れまくり。
…ああ、情けなや情けなや…
結局、家に着いたのは予定より2時間遅れて11時40分。
あー、疲れた。明日の卒検に悪影響が出ないといいけど。(´Д`;